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赤ちゃんの服装はいつから半袖?パジャマやベビー服の選び方と肌着のポイント

子育て
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赤ちゃんの洋服の選び方について、悩んでしまいますよね。

赤ちゃんはまだ話せないので、暑がっているのか寒がっているのか判断が難しくなります。

特に、季節の変わり目は悩ましいものです。

  • 赤ちゃんに半袖や長袖をいつから着せるべきかわからない
  • 寒暖差が激しい時期にはどんな洋服を選べば良いか迷っている
  • 半袖のパジャマをいつから着せるべきか悩む
  • 赤ちゃんにどんな素材の肌着を選ぶべきかわからない

この記事では、このような悩みに対して次のようなアドバイスをまとめました。

  • 赤ちゃんの洋服を半袖に変える時期には明確なルールはなく、大人と同じ感覚で対応しても大丈夫です。
  • 春や秋の寒暖差が激しい時期には赤ちゃんの足裏を触って体温を確認し、暑さや寒さをチェックしましょう。
  • 肌着にはコットン素材がおすすめです。
  • 特に夏場にはメッシュやサッカー生地の肌着が快適です。

赤ちゃんにとって快適な環境を作るために、ぜひこれらのポイントを参考にしてくださいね。

赤ちゃんに半袖を着せるタイミングは?

赤ちゃんにいつから半袖を着せるべきか悩むことはありませんか?

基本的には、大人と同じように暑さを感じたら半袖を着せればよいのです。

とは言っても、赤ちゃんは自分で話せないため親が赤ちゃんの様子をよく観察する必要があります。

 

赤ちゃんの体調を判断するためのポイントは以下の2つです。

  • 頭や首すじに汗をかいている場合
  • 足裏がじっとりしていて暖かい場合

1歳を過ぎて幼児になると服を引っ張るなどして暑さを伝えやすくなりますが、赤ちゃんはまだできません。

そのため、それまでの間は赤ちゃんの様子を確認しながら快適な服装を選んであげましょう。

足裏での確認方法は、後ほど詳しくお伝えします。

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半袖パジャマはいつから使うべき?

赤ちゃんの半袖パジャマを着せる時期についても、大人が半袖パジャマを着る時期を目安にして問題ありません。

一般的には、夜間の外気温が25度以上であれば半袖で寒さを感じにくいとされています。

ただし、気温は地域によって異なるため、具体的な時期や月を示すことは難しいです。

夏の湿度対策も忘れずに

夏は湿度にも注意が必要です。

湿度が60%を上回ると、不快感が強くなることがあります

汗をかいたり足裏が熱い以外にも、以下のような様子が見られる場合は半袖パジャマに切り替えるとよいです。

  • 寝つきが悪くなり夜泣きが増えた場合
  • 夜間の授乳が増え飲み物を欲しがる場合

これらの症状が見られる場合、赤ちゃんは睡眠中に暑さを感じている可能性があります

寝巻きを半袖パジャマにしたり、室温を調整して快適な環境を整えてあげてください。

室温が25℃以下でも湿度が60%以上の場合はかなり蒸し暑いと感じるので、半袖をおすすめします。

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赤ちゃんに長袖を着せるタイミングは?

赤ちゃんに長袖を着せる時期は、大人が半袖では寒いと感じるようになったらが一つの目安です。

住んでいる地域によって気温の違いがあるため、具体的に何月からという決まりはありません。

パパやママが寒いと感じたら、赤ちゃんも同じように少し寒いかもしれません。

 

外気温が20度より低くなると、一般的に長袖を着る人が増えると考えられています。

しかし、暑さや寒さの感じ方は個人差がありますので、気温を参考にしつつ先述している頭や首すじ、足の様子をチェックして判断してください。

ただ、赤ちゃんの平熱は一般的に大人よりも高く36.5℃〜37.5℃です。そのため、着せすぎないことも大切です。

赤ちゃんの体調を見ながら、適切な服装を選んであげてください。

赤ちゃんの体温チェックを足裏で簡単確認する方法

赤ちゃんが暑いのか寒いのか、話せないからこそパパ・ママは悩んでしまいますよね。

この悩みを解決できる方法として、赤ちゃんの足裏を触るだけで簡単に状態を把握することができます。

 

月齢に関係なく、足裏の触り心地と温度で次の4つの状態に分けて判断できます。

  1. さらさらでひんやりしている
  2. しっとりしてひんやりしている
  3. しっとりしてぽかぽか、首の後ろに汗をかいている
  4. さらさらでぽかぽかしている

一つずつ補足していきますので、ぜひ参考にしてください。

さらさらでひんやりしている

赤ちゃんの足裏がさらさらとしてひんやりしているときは、寒さを感じている可能性が高いです。

このような場合、赤ちゃんが快適に過ごせるように、すぐに服を追加したり布団をかけたりして温めてあげることが大切です。

赤ちゃんは体温調節が未熟なため、寒さを感じやすくなっています。

適切な温度管理を行うことで、赤ちゃんが安心して過ごせる環境を整えてあげましょう。

しっとりしてひんやりしている

赤ちゃんの足裏がしっとりとしてひんやりしている場合は、体温を調整している途中の状態である可能性があります。

このような状況では、赤ちゃんの様子を注意深く観察しながら適切な服装や環境を整えてあげることが重要です。

例えば、必要に応じて服を増やしたり減らしたり室温を調整するなどしてください。

赤ちゃんは、体温調節が未熟なことから環境の変化に敏感ですので、適切な対応を心がけることが大切です。

しっとりしてぽかぽかで首の後ろには汗をかいている

赤ちゃんの足裏がしっとりしてぽかぽかしている場合、それは赤ちゃんが暑さを感じているサインです。

このような場合、赤ちゃんが快適に過ごせるようにすぐに服や布団を調整する必要があります。

まずは、着ている服を薄手のものに変えたり布団を軽めのものにするなどして、体温を下げる工夫をするといいです。

 

また、赤ちゃんが汗をかいている場合は、濡れた肌をやさしく拭いてあげることも大切です。

汗をそのままにしておくと、肌がかぶれやすくなりますので注意が必要です。

さらに、必要に応じて着替えさせることで赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげましょう。

環境の温度を適宜調整し、赤ちゃんが安心してリラックスできる状態を保つことが大切です。

さらさらでぽかぽかしている

赤ちゃんの足裏がさらさらとしてぽかぽかしている場合、それは赤ちゃんが最も快適な状態であることを示しています。

この状態では特に大きな調整は必要ありません。

引き続き赤ちゃんの様子を観察し、足裏に変化が見られた場合には適切に対応するようにしてください。

 

赤ちゃんも快適な状態を保つことで、リラックでき安心して過ごすことができます。

足裏の状態は赤ちゃんの体調の一つの指標となりますので、最適な環境で過ごせるように定期的にチェックし見守ることが必要です。

赤ちゃんの肌着におすすめの素材

赤ちゃんの洋服の下に着る肌着には、以下の素材がおすすめです。

  • コットン素材
  • メッシュ素材
  • サッカー素材

コットン素材は、吸水性と通気性が高く汗をかきやすい赤ちゃんに最適です。

メッシュ素材は、夏の暑い時期に効果的で、通気性が良いです。

そして、サッカーの素材は吸水性があり涼しく快適に過ごせます。

 

赤ちゃんは体が小さいですが、汗腺の量は大人と同じくらいです。

また、代謝も活発で、寒い冬でも見えない汗をかくことがあります。

そのため、通気性の良い肌着を春夏秋冬を通じて選ぶことをおすすめします。

あせもが気になる赤ちゃんには、パジャマを着せずに肌着1枚で寝かせることも効果的ですよ。

ただし、おなかが冷えるのを心配する場合は、肌着に腹巻をプラスするスタイルもおすすめです。

特に夏は、肌着だけでも汗をかくことがあります。

その場合は、肌着は脱がせずに室内の温度を調節するなどして快適な環境を整えてあげてください。

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赤ちゃんの服装ガイド:半袖・長袖の着せ方まとめ

赤ちゃんの洋服の長袖・半袖の切り替えには、明確な時期はありません。

赤ちゃんの様子や気温を基に、自然に判断することが重要です。

効果的なのは、赤ちゃんの足裏を触って暑いか寒いかを確認する方法です。

 

また、洋服の下には通気性の良い素材を選ぶと、赤ちゃんの快適さが向上します。

コットンやメッシュ、サッカー生地などがおすすめです。

赤ちゃんは言葉を話せませんが、体調に影響を与える暑さや寒さを感じ取っています。

パパやママは赤ちゃんの反応を注意深く観察し、心地よい洋服を選んであげてくださいね。

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